キャットフードの製造方法

ドライフードを工場で製造する方法

キャットフードの製造方法

 

原材料をパウダー状にする

ドライフードは肉や魚などの原材料を、パウダー状にするところから始まります。
この粉砕した原材料は自社工場で管理しているところもありますが、多くの場合は畜産の加工工場で一緒の製造です。
人が食べられる部分を取り除いてから、待った原材料を細かく砕きドライ状にしています。

 

押出成形をする

粉末状になった原材料をすべて混ぜ合わせたら、押出成形をして固めます。
混ぜ合わせた材料を100度まで加熱してから、成形させる機械で加熱してから圧縮させます。
キャットフードが同じ形をしているのは、押出成形加工をしているためです。

 

オーブンで乾燥させる

成形させたキャットフードは、オーブンで加熱して乾燥させます。
するとドライフードらしい姿に変わっていきます。

 

乾燥してから栄養を添加する

ドライフードの場合は加熱しなければならず、ビタミン類などの栄養素が一部失われてしまいます。
そのため、ドライフードを乾燥させる際に、ビタミン類などを添加させています。
ドライフードは総合栄養食として売られているもので、加熱して失った栄養素を加えなければなりません。

 

押出成形した場所が製造国となる

キャットフードの製造方法

 

農林水産省が定めるキャットフードの製造国

キャットフードの製造国に注目する飼い主さんも多いことでしょう。
製造国が日本になっているものは、日本で押出成形したものです。
海外の工場で加工して日本に運ばれてきたものは、外国産となります。

 

日本産だけでは正確な産地はわからない

つまり、製造国は成形された場所であって、原材料の原産国ではありません。
原材料をミックして粉末化したものを輸入し、日本で成形すれば国産です。
キャットフードの材料がどこで生産されたものなのか知ることは難しいでしょう。

 

ドライフードの製造で添加されるもの

キャットフードの製造方法

 

ドライフードを加熱する理由

市販されているドライフードは、水分含有率が10%以下と定義されています。
これ以上の水分量となってくればドライフードとは呼ぶことができません。
製造の工程で加熱するのは、水分が残らないようにして微生物の繁殖を防ぐためです。
わずかでも水分が残ってしまうと、カビが生えてしまったり、虫がわいたりするでしょう。

 

添加物を明記する義務はない

キャットフードに使われている原材料は表記しなければなりませんが、冷却の際に添加する材料は記載する義務はありません。
そのため、どのような添加物が含まれているかは、消費者にわからないようになっています。

 

製造方法で選ぶキャットフードの選び方

原材料を見ると判断しやすい

メーカーが原材料に表記しているのは、粉末状にした原材料だけです。
添加物に関しては何が含まれているかわからないため、原材料で選ぶといいでしょう。
4Dミールを使用しているものは、少なくとも避けるのが無難です。
穀物が主体となっているものも、猫の消化器官に負担をかける恐れがあります。

 

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