キャットフードの選び方

キャットフードの選び方!ウェットとドライの違い

キャットフードの選び方

 

猫の健康を考えるならドライを選びましょう。
なぜならドライは総合栄養食となっているのに対し、ウェットは栄養の一部しか含まれていないものが多いからです。
猫の健康を支えるためには栄養が必要で、栄養が不足しやすいウェットは毎日与えるご飯としては向いていません。

 

ウェットのメリットとデメリット

メリット
水を飲まない子におすすめ

ウェットは水分量が多いため、水をあまり飲まない子向けに選ばれています。
猫は水の量が少ないと、ストラバイトが発生して尿路結石になるリスクがあるためです。
もともと水をあまり飲んでくれない猫に対しては、ウェットフードを選ぶといいでしょう。

 

猫の消化に負担をかけない

キャットフードはドライと比べてウェットの消化が良いです。
ある程度の水分を含み、肉に近い食感があるため猫の消化に負担をかけません。
高齢になってくればドライだと食べにくい場合があるため、ウェットと選んであげてください。

 

デメリット
その日に食べきる必要がある

ウェットはどうしても日持ちしません。
冷蔵庫で保存することはできますが、それでもその日のうちに食べきる必要があります。
少量しか食べてくれない猫だと、ウェットだと余ってしまうでしょう。
ウェットは猫の体重や食いつきに合わせて、その日の食べる量を調節できません。

 

ドライと比べてコストが高くなりやすい

ウェットはお値段が高くなりやすいです。
多頭飼いの場合はウェットよりドライがいいでしょう。
猫にあまりお金をかけられない場合も、ドライが選ばれている傾向があります。

 

歯石予防にならない

ウェットは柔らかく歯石予防にはなりません。
歯を磨いてあげられる猫なら、ウェットでもいいかもしれません。

 

ドライと比べて添加物が多くなりがち

ドライは酸化防止剤くらいの添加物しか入れていませんが、ウェットはその特性により添加物を多く入れなければなりません。
安価なウェットを選べば、猫に多くの添加物を食べさせているのです。

 

ドライのメリットとデメリット

メリット
開封してもすぐに食べきらなくてOK

ドライは開封してもすぐに食べきる必要はありません。
長期保存が可能な猫のご飯として向いているため、毎日買いに行けない家庭に向いています。
持ちがいいといっても、一度開封すれば空気に触れて酸化しやすくなりますから、小分けパッケージを選びましょう。

 

ウェットに比べてコストが低い

ドライは価格が安いものが多く売られています。
しかし、最近はドライでも高価なプレミアムフードがあるため、ピンからキリまでです。
家庭のニーズに合わせて選びやすいのがドライの魅力でしょう。

 

総合栄養食となっていて栄養バランスが良い

猫に選ぶご飯として重要なのが、「総合栄養食か?」ということです。
総合栄養食とは猫に必要な栄養がすべて含まれています。
最近の猫の寿命が長くなったのは、栄養面で改善が見られたからです。
昔は猫まんまで栄養が偏っていたのですが、今は総合栄養食を与えて寿命が延びています。

 

歯石予防につながる

カリカリは硬くできているため、歯石予防になります。
猫が歯磨きを嫌がるときは、ドライを選びましょう。
歯の健康維持は長生きするための秘訣ですから、そういった意味でドライは優秀です。

 

デメリット
高齢になると固くて食べにくい

ドライは固いため、高齢になると食べにくくなります。
しかし、水でふやかしてあげることはできますから、大きなデメリットではありません。

 

キャットフードの選び方!たんぱく質含有量に注目

キャットフードの選び方

 

猫はもともと肉食の動物のため、良質なたんぱく質の摂取が必要です。
しかし、たんぱく質含有量が高すぎても、今度は腎臓に負担をかけて尿路結石になりやすくなります。
そのため、猫には適度な量のたんぱく質摂取を心がけましょう。

 

たんぱく質30%以上が必要

バランスの良いたんぱく質の量とは、30%以上の場合です。
プレミアムフードと呼ばれるものは40%以上のものもありますが、あまり高すぎるものは避けましょう。
30~40%くらいのたんぱく質量なら、猫の体に負担をかけません。

 

4Dミールを使っているものは選ばない

たんぱく質の摂取で気を付けたいのが、良質なたんぱく質であることです。
4Dミールと呼ばれるものは、内臓や骨なども含み、病気になった家畜の肉も含んでいる可能性があります。
高たんぱく質含有量となっていても、肉の質は落ちるでしょう。
4Dミールを原材料に入っているものは、猫の消化に負担をかけるため避けてください。

 

穀物が主体のものを選ばない

猫は肉食で穀物の消化が苦手です。
トウモロコシやお米など穀物が主成分となっているものは、猫には向いていません。
原材料名で一番目に穀物が書かれているものは、猫の消化に負担をかけるでしょう。
ホームセンターで売られているようなキャットフードの多くは、穀物が主体です。
穀物を多くするとコストが下げられるためです。

 

キャットフードの選び方!チキンとサーモンの違い

キャットフードの選び方

 

安いキャットフードではマグロ、アジ、サバなどの魚が使われています。
猫はもともと肉食なため「猫に魚を食べさせていいの?」と思いますよね。
実はマグロ、アジ、サバなどの魚類は、猫には向いていません。

 

青魚には不飽和脂肪酸が多い

人にとって健康そうなイメージの不総和脂肪酸ですが、猫にとっては過剰摂取で影響が出ます。
その理由は、猫はビタミンEと不飽和脂肪酸のバランスが重要だからです。
この2つの栄養素のバランスが悪いものは、「イエローファット」という病気になります。
だからこそ、毎日マグロ、アジ、サバなどの青魚を使ったキャットフードを与えるのはよくありません。

 

猫にはタウリンが必要

人間は体内でタウリンを合成できますが、猫はつくれません。
そのため、猫は食事からタウリンを摂取しなければ健康を維持できないのです。
タウリンが多いのはチキンで、猫に与えるごはんに向いています。

 

猫にはチキンが理想的

猫に与えるキャットフードは、できるだけチキンを選んでください。
野生の猫はネズミ、鳥などを食べていきています。
肉食の動物ですから、チキンは自然な食事だといえるでしょう。

 

味を変えるときにサーモンを選ぶ

メインとなるご飯はチキンですが、ときどき味を変えてあげたいときはサーモンを選んでください。
マグロ、アジ、サバなどの青魚に比べると、サーモンはバランスがいいです。

 

青魚のキャットフードでビタミンEが足りないと、イエローファットになります。
お腹にしこりができてしまうのです。
サーモンでしたらビタミンEの含有量が多く、イエローファットのリスクが少なくなります。

 

キャットフードの選び方!国産と外国産の違い

キャットフードの選び方

 

日本人は国産の食材に安心感があるようです。
しかし、キャットフードに限っては、国産のものは避けましょう。
人に対する食べ物の基準は国産が高いのですが、キャットフードは海外と比べて基準が低いからです。

 

国内のキャットフードに規制がない

海外では猫や犬のごはんにも厳しい規制があるのに、日本はゆるいです。
動物愛護の先進国であるイギリスやドイツなどでは、厳しい法律があります。
国内では人が食べるに値しないものがキャットフードに使われているということです。

 

安全面なら海外の製品を選ぶこと

キャットフードに厳しい基準があるのは、アメリカ、ドイツ、イギリス、カナダ、フランス、オ-ストラリアなどです。
日本によく入ってくるのは、アメリカ、イギリス、フランスなどでしょうか。

 

栄養面や無添加なら外国産

最近は日本もまだキャットフードの質が良くなりましたが、まだまだ質は低いです。
猫に必要な良質なたんぱく質が含まれていること、無添加であることという基準があるのは外国産でしょう。

 

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